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雨上がりのパリ - 2011.12.18 Sun このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク あとで読む  Check この記事についてfacebookでshareする

雨上がりのパリ
雨宮 塔子

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小学館 2011-11-02
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なんとなくテレビで久しぶりに見ていい歳の取り方をしているなーと思ったので、そこで宣伝されたこのエッセイを読んでみることにした。
ちょうどいろいろ考えさせられる時期だったから余計にぐっと来たのかもしれないけど。

20代はワークライフバランスとか関係なくただがむしゃらに頑張って。
30代に入ってふと気づくけどどうしようもなくって、後半で落としどころを見つけたら、40代からは自分らしくなる。女は35歳からが本場な感じがする。ようやくそこから自分を楽しみながらいろいろこなしていけるような。そういう女性になれたら40代もしなやかに生きられそうな。

そういう意味では20代は手を抜いちゃいかんのですよ。
でないと味のある30代を迎えられない。周りを見てるとそう思う。手抜いて来た人はそれなりだ。
そして、30代もいろいろと立ち向かうべきものが発生するのでそれにきちんと対応していかなければならない。逃げたらたぶんダメになる。

上がらない雨はない。
雨が上がったときにきっと素敵な自分が見つかる気がする。

以下、気になったフレーズを抜粋してみました。

●仕事という場を考えて徹底的に"個"を封じ込める———。このプロ意識の強さが、三十代の彼女を仕事にひた走らせた理由のひとつかもしれない。

●人や仕事に向き合う姿勢が真摯な女性ほど、追い詰められることになる。雑多な煩い事から恋愛、人間関係のいざこざ、将来への不安……。心の片隅をいつも占めているものに蓋をして、その時々の仕事に没頭する。そんな日々を重ねていくうちに、ある時心に抱えているものがもう蓋で覆えないほど大きくなっていることに気づく。

●突き詰めた仕事は、替え難い魅力を放つから厄介だ。その魅力は時にプライベートの充実すら上回ってしまう。

●妻でもなく母でもない自分を必要としてくれる世界で輝くことは、いつまでも女という現役を降りないことにもつながっているような気がする。

●ストイックさが前面に出てしまうと色気を失うのは、時間に関しても同じだ。


自分らしく、ひとつひとつ丁寧に真摯に。頑張ろう、35歳これからだ。

Posted at 03:48 | Books | Comment(0) | Trackback(0)

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