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釣狐 - 2009.04.28 Tue このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク あとで読む  Check この記事についてfacebookでshareする

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だーりんの会社の後輩の大学の先輩(ややこし)が善竹忠亮さんという狂言師の方らしく。
なんでも、狂言師として一人前と認められる演目「釣狐」を被かれるというので週末は大阪能楽会館まで見に行ってきました。

ジモティとしては、この能楽会館はなんら珍しいものでもなく知っていたのだけど。意外と知らない人のほうが多いそうな。ってか能や狂言やってる人しか知らないかも、とか? 山本能楽堂のほうが有名なのかしら。

「釣狐」の前に30分程「棒縛り」という演目もありました。

「棒縛り」のあらすじは、常々お酒の盗み飲みをする家来たちを戒めるために縛り付けて出かけた主人を欺くかのように縛られた状態でなんとか工夫をしてお酒を飲み宴を開く家来たちのお話。もう普通に笑い転げました。やっぱ狂言って面白い!

「釣狐」のあらすじは、一匹の古狐が自分の一族存続のために、猟師の親戚である「伯蔵主(はくぞうす)」という名前の僧に化けて、狐を釣らないように猟師を説得し猟師もやめると約束するのですが…。帰り道に罠が落ちていて餌を見て狐の本性と理性でものすごく葛藤する様を描いているお話。
こちらは、やはり狂言師の卒業論文と言われている作品なだけあって、動物を表現するということや、能面をつけたままでセリフを言わなければいけないこと、さらに動物の着ぐるみの上に衣装を着ないといけないとか、ハードル高そうって思いました。
でも、ものすごく狐らしい動きで非常に楽しめました。

思ったのだけど、どうしてこういう日本文化を若い世代が引き継いでいけてないのかなぁと思います。
見に行ったときの観客の年齢層の高いこと…。
いかんですよ。若い世代もこういうものに目を向けていかないと。
#なんて、ちょっとババ臭いかしら。

また上方芸能ナイトも行かないとなぁ♪

Posted at 01:34 | Play!Play!Play! | Comment(4) | Trackback(1)

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Tracked on 2014年04月20日 16:14

コメント

ふっ

はじめまして。
明日、「釣狐」を大阪能楽会館に美術館のボランティア仲間の人から、誘われて高校の課外授業以外で始めて見に行く事になって、最低限の知識を入れておこうと「釣狐」をネットで調べたら、新妻さんのブログにヒットしました。

しかも、偶然な事に善竹忠亮さんのお父さん、忠重さんに師事している岡村和彦さんだそうで、これは足跡を付けておかないと失礼に当たると思い、書き込みさせていただきました。

チケットを頂いた方もお稽古しているそうです。

では、お邪魔しました。

Posted by ぱぴ : 2009年11月21日 21:28

>ぱぴさん
コメントありがとうございます☆
釣狐はどうでしたか? 私は善竹さんとは直接の知り合いでもなんでもないので大丈夫ですよ(笑)

Posted by あっち : 2009年11月23日 05:58

にっこり
新妻さん、御返事ありがとうございます。

感動ものでしたよ。
場内が緊張のある静けさがあったり、笑いもストーリも良く分かり、非常に楽しかったです。

演者の方の面を着けられていても、動作で感情を表現されるのは、相当の修行の成果なのだと関心しました。

狐塚の演目と比べると演者の方のレベルが一目瞭然だったので
奥深に非常に興味が出ました。

その中でも、やはり忠重さんの摺足は凄かったですね。
しっかり踵を上げられて普通に歩いているように見えますが
足は床から全く離れていない。

まるで、マイケルジャクソンのムーンウオークの逆版のようでした。

学生の頃には全く面白くなかったのですが、年を重ねて経験を
積んだ事で、伝統芸能のよさが理解できるようになったのだと
つくづく思いました。

インドに住んでいた時に、ヤクシャガーナやブータンを見たのですが、非常に共通するものがありました。

早速家に帰って狂言の公演が近日に無いかしらべちゃいまし
た。
次回は自分のお金で見に行こうと思ってます。

また、遊びに来ますね。

Posted by ぱぴ : 2009年11月24日 00:43

>ぱぴさん
伝統芸能は本当に奥が深いし演者の方の修行のすごさも伝わってきますよね。
狂言はなかなか面白いのですが、如何せん会社帰りに見れるような形でやってないのが残念なところです。

またいらしてください♪

Posted by あっち : 2009年11月25日 00:15